1988年鳥取県鳥取市出身。
ヴァイオリンに憧れていた母の影響で4歳より本格的にヴァイオリンをはじめる。

東京藝術大学在学中よりヴァイオリニストとしてのキャリアをスタートし、国内トップアーティストの楽曲作品・映画・ドラマ作品・大河のレコーディング、各局音楽番組収録に参加。その後2012年にヴァイオリン奏者として東京交響楽団へ入団。以降2024年までソロ活動、室内楽での演奏含め年間100公演前後のステージに登った。地元鳥取での演奏活動にも力を入れ、ワンコインコンサートをはじめ自身主催のコンサートを毎年開催。地元ゆかりの国内外プロアーティストで構成された鳥取チェンバーオーケストラでは第二ヴァイオリン首席を務めている。オーケストラでのキャリアを経て現在はクラシック、レコーディング、ライブ等多方面での演奏活動を展開している。

 

【経歴】
2010年東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業

全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第2位、横浜国際音楽コンクール弦楽器部門大学の部第2位、ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第3位、日本演奏家コンクール審査員特別賞、京都芸術祭に於いて京都市長賞、鳥取県クラシックアーティストオーディション最優秀賞　他多数

在学中結成したピアノクァルテットでJT主催「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」、東京藝術大学旧奏楽堂木曜コンサート「藝大定期・室内楽」へ出演

Euro Music Festival & Academy Lipzig マスタークラス修了

 

2022年鳥取市文化賞 奨励新人賞受賞

 

これまでに、永見信久、石井志都子、田渕洋子、澤和樹、原田幸一郎、漆原朝子の各氏に師事。